2012年総括

2012年読書冊数は195。(マンガ除く。分冊はそれぞれ1冊ずつ。再読含む。)
読書メーター始めました。(3月頃から)
私生活に追われて思うように読書ができない一年でした。
電子書籍デビュー(ソニーリーダー)しました。使ってはおりますが活用にはまだ至っていないかな。主にソフトの面で。
2012年に特にお気に入りになった作家は壁井ユカコ

  • 2012年で印象に残った作品。

奇面館の殺人 (講談社ノベルス)

奇面館の殺人 (講談社ノベルス)

2012年はこの作品で明けました。
ヒート

ヒート

この方のスポーツ小説を読みたい。
ピース (中公文庫)

ピース (中公文庫)

この後味の悪さ。好み。
【映画化】完全なる首長竜の日 (『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ)

【映画化】完全なる首長竜の日 (『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ)

新人とは思えない。
サマーサイダー

サマーサイダー

夏なのにさわやかじゃない。
沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

飛行機こわい。それより怖いのは組織。
ジェノサイド

ジェノサイド

かなりボリュームはあるが読み始めたら一気。野球愛に溢れた異色野球小説。
木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅 (講談社文庫)

木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅 (講談社文庫)

最後の伊集院大介。…未収録の短編とかないんですか!?
大いなる聴衆 (創元推理文庫)

大いなる聴衆 (創元推理文庫)

この後味の悪さ。好み(2回め)
はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか

はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか

長編に使えるであろうネタが惜しみなく短編に使われていて、読了後にぼんやりしてしまうほど面白かった。
ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

よもや辻村がベストセラー作家になるとは思わなかった。(この文庫、映画化の影響もあって随分売れているみたいです)でもこの作品は納得。
残穢

残穢

鬼談百景 (幽BOOKS)

鬼談百景 (幽BOOKS)

今年の新刊は、ぜひ十二国で。

    • マンガ編

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

この作品と出会えてよかった。

俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)

俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)

この作品と(以下略)
続きが!早く!!

娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)

娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)

西 炯子はほぼ読み続けておりますが、2012年ベストはこれ。
男にとっても、女にとっても、理想の形。