I'm reading now… 辻村深月『凍りのくじら (講談社ノベルス)』

小野不由美,いなだ詩穂 『ゴーストハント 7 扉を開けて (幽BOOKS)』 幸せな時間（リライトとはいえ隔月で小野主上の新刊が読める）は終わってしまったのね（涙） この巻は名言が多いです。 辻村深月 『冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)』『冷た…

I'm reading now… 辻村深月 『冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)』

北森鴻,浅野里沙子『邪馬台―蓮丈那智フィールドファイル〈4〉』『親不孝通りディテクティブ (講談社文庫)』 「邪馬台」蓮丈那智をまだ読めるなんて思わなかった。遺稿の後を継いだ浅野さん、ありがとうございました。解説のエピソードは本当に切ない。 さて…

佐倉 淳一『ボクら星屑のダンス (角川文庫)』 テレビ東京賞…でしたっけ？受賞作でドラマ化もされたそうな。私はドラマは見ていないけど、映像が浮かびやすい物語でした。受賞作を加筆訂正して文庫化とのことですが、文章はとても読みやすかった。一気に読む…

山田彩人 『眼鏡屋は消えた』 鮎川哲也賞受賞作。書きなれてない感はあるけど読後に不思議な印象の残る作品でした。最初からずっと鼻につく主人公の文体も最後のこのために用意されていたものだとすれば、すごい。

京極夏彦 『邪魅の雫 大磯・平塚地域限定特装版 (講談社ノベルス)』 5年積んじゃいました。5年たらあなた、生まれた子が5歳になる年月ですよ…ってこれよく聞くけど当たり前のことだよね。んなこたどうでもい。百鬼夜行シリーズ最新刊読んじゃいました。わざ…

京極夏彦 『ルー=ガルー ― 忌避すべき狼』 ２を読んだけどきれいさっぱり忘れていたので再読しました。２まで、物理的な時間は１０年経っているけど物語は全く違和感なく続いていて大変びっくりしました。読んだ当時のことを全く覚えていないのが惜しい。「…