ここんとこの読了本
安田依央 『たぶらかし』
トウの立った…もとい、表舞台に出なかった小早川志緒その後。すばる新人賞だったかな?これで新人?と思うような達者な文章でした。作者に主張はあると思うけどそれを全面に出さないところがとてもよかった。
望月諒子 『大絵画展』
石川渓月 『煙が目にしみる』
第14回日本ミステリー文学大賞新人賞から2作。とても対照的な2作だと思います。『大絵画展』は、絵画業界に深い憤りがあるんだろうなぁ。
柄刀一 『人質ゲーム、オセロ式 (天才・龍之介がゆく!)』
ジョン・ディクスン・カー, 小倉多加志 『火刑法廷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-1)』
再読。
三浦しをん 『秘密の花園 (新潮文庫)』