ここんとこの読了本

京極夏彦分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)』『分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)
前作をすっかり忘れていたので、読み返してからのがいいのかも。INPOCKETにキャラデザが載っているのでそれを参考に読み進めるのもいいかもしれないです。長いけどかなり一気に読めます。
三上延ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
メディアミックス(?)化が画策されているらしいです。宮恕Wあおいで映画化とか?
石持浅海Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫)
一話目からして突っ込みどころが多い(生ガキを食べる会でカキに中った話をするか?)んだけど、食材と、美味しいお酒と、ちょっとした謎。「麦酒」の石持版てとこか?最後に読者を「あっ」と言わせる仕掛けもあって(ミステリファン的には物足りないかもしれないが)素敵な時間を過ごさせていただきました。装丁も素敵。解説は別の人(西澤保彦だとあんまりかもしらんから、近藤史恵とか)がよかったと思うけど。