2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4766ページ
ナイス数:31ナイス

テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)
読了日:9月28日 著者:ヤマザキマリ
いとしのムーコ(2) (イブニングKC)いとしのムーコ(2) (イブニングKC)
読了日:9月28日 著者:みずしな 孝之
こどものじかん(12) (アクションコミックス(コミックハイ! ))こどものじかん(12) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
読了日:9月28日 著者:私屋 カヲル
娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックス)娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックス)
読了日:9月28日 著者:西 炯子
箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖 (集英社文庫)箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖 (集英社文庫)感想
炎の蜃気楼』の桑原水菜集英社(コバルトでない)文庫書き下ろし。箱根の駕籠かきコンビの物語は『風雲縛魔伝』の系統。今のところ、一話読みきりの痛快物語だが回収されていない伏線が多いのでシリーズ化を目論んでいること必至。最後まで『蜃気楼化』することなくこの調子で続くなら続きも読んでみたい気もする。
読了日:9月23日 著者:桑原 水菜
春の舞踏 下 (文春文庫 125-4)春の舞踏 下 (文春文庫 125-4)
読了日:9月23日 著者:三浦 哲郎
春の舞踏 上 (文春文庫 125-3)春の舞踏 上 (文春文庫 125-3)
読了日:9月23日 著者:三浦 哲郎
ちはやふる(18) (BE LOVE KC)ちはやふる(18) (BE LOVE KC)感想
印象に残った言葉。「『変われる』ことは財産よ」
読了日:9月22日 著者:末次 由紀
太陽の坐る場所 (文春文庫)太陽の坐る場所 (文春文庫)感想
辻村作品を読むとき、最初に予想した物語の展開がある箇所でひっくり返される。この作品は特にそれを意識して組み立てられていると思うが、私は見事にそれに填まっていた。とはいえ私は「キョウコ」より聡美と、紗江子のエピソードが好き。特に聡美のその後がもっと読んでみたくなった。
読了日:9月22日 著者:辻村 深月
まいなす (PHP文芸文庫)まいなす (PHP文芸文庫)感想
太田忠司さんの作品を読むと「誠実に生きる」とはどういうことかを考えさせられる。『まいなす』の主人公の舞は、誠実に生きていて、そのせいで窮屈な思いをすることもある。彼女の信念のある姿が私には眩しかった。
読了日:9月22日 著者:太田 忠司
元気でいてよ、R2-D2。 (集英社文庫)元気でいてよ、R2-D2。 (集英社文庫)感想
ジャンルを特定できないし、一つとして同じ種類の物語がない、そんな短編集。私は最初の『マスカット・グリーン』が気に入った。解説は穂村弘でこちらもとてもよかった。
読了日:9月22日 著者:北村 薫
はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るかはぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか感想
SF短編集。読んでいる最中は片時も本を手放せず、空いた時間で少しでも続きが読みたかった。各話の枚数が短いので日常から非日常に、怒濤のように展開していき、最後はどうなるのか全くわからない。そんな中でも笑える(深く考えると全く笑い事ではなかったりする)エピソードの挿入があったりして油断できない(?)。長編を読んだようなボリューム感。文庫化を待っている人はもったいない!
読了日:9月22日 著者:篠田 節子
愛しい女 (三浦哲郎自選全集)愛しい女 (三浦哲郎自選全集)
読了日:9月10日 著者:三浦 哲郎
探偵・花咲太郎は覆さない (メディアワークス文庫)探偵・花咲太郎は覆さない (メディアワークス文庫)
読了日:9月8日 著者:入間 人間
ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)感想
癖のある作者と敬遠している読者も多いかもだが本作はオムニバス短編で読みやすい。『親友の心得』が作者の真骨頂だが他のエピソードもよかった。本作を読んで、直木賞を受賞したのは別の作品だが、初期の頃の個性を殺すことなく多くの読者を獲得する作家になったのだと思った。
読了日:9月8日 著者:辻村 深月
ウロボロスの純正音律 (講談社ノベルス)ウロボロスの純正音律 (講談社ノベルス)
読了日:9月2日 著者:竹本 健治
とめはねっ! 鈴里高校書道部 10 (ヤングサンデーコミックス)とめはねっ! 鈴里高校書道部 10 (ヤングサンデーコミックス)
読了日:9月2日 著者:河合 克敏

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