2月の読書メーター

2月の読書メーター読んだ本の数:24読んだページ数:7835ナイス数:80
殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)感想感想をうまく言えない。最初に思ったのは、ここまでやってもだめなのか、という憤り。そんなに体面が大事か。人の命よりも。人は間違える。でも「ごめんなさいが言えなくてどうするの」。死刑制度についても、とても考えさせられた。できるだけ多くの人に読んで欲しい。読了日:02月28日 著者:清水 潔
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)読了日:02月27日 著者:三上 延
横顔と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇~ (ディアプラス文庫)横顔と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇~ (ディアプラス文庫)感想今回は竜起くんが幸せになるお話。国江田さんも少しだけ登場(そして美味しい役)。次はプロデューサー同士の番外編も読みたい。若い頃のから、とりあえず。読了日:02月27日 著者:一穂 ミチ
テラフォーマーズ 20 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 20 (ヤングジャンプコミックス)読了日:02月27日 著者:橘 賢一
パズルゲーム☆プレステージ 1 (ボニータコミックス)パズルゲーム☆プレステージ 1 (ボニータコミックス)読了日:02月27日 著者:野間美由紀
文豪ストレイドッグス (11) (角川コミックス・エース)文豪ストレイドッグス (11) (角川コミックス・エース)感想横浜西口ダイエーの前に福沢所長が❗読了日:02月27日 著者:春河35
まほろ駅前多田便利軒 4 (花とゆめコミックス)まほろ駅前多田便利軒 4 (花とゆめコミックス)感想原作が大好きな作品。そういうのって他のメディア化は拒否しがちなんだけど、この漫画化は本当によかった。続編のも是非読みたい❗読了日:02月27日 著者:三浦しをん
インサート・コイン(ズ) (光文社文庫)インサート・コイン(ズ) (光文社文庫)読了日:02月26日 著者:詠坂 雄二
文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代 (角川ビーンズ文庫)文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代 (角川ビーンズ文庫)感想モデルとなっている写真、見たことあります。とてもいい写真ですので機会があれば是非。太宰はもちろん安吾は読んでいるけど織田作は未読。代表作だけでも読もうかしらん。芥川と太宰の不自然さについて作者本人があとがきで言及しているのでもうこのことは許すことにした。読了日:02月23日 著者:朝霧 カフカ
蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷感想第一次予選くらいまでは面白くよめたのだが同じ調子が最後まで続いて、疲れた。この疲れを、コンクールに参加しているマサルたちや審査員の三枝子たちとの共体験の意味があるならその目的は達せられている。ミステリアスな塵やその師についてのエピソードがもう少し語られるかと思いきや肩透かし。といってもこの程度で済んだのだから想定内。読了日:02月22日 著者:恩田 陸
美しい恋の物語 ちくま文学の森 1巻(全10巻)美しい恋の物語 ちくま文学の森 1巻(全10巻)感想最後まで読んだけどちっとも「美しい」話に巡り合えなかったのは気のせいか。全体的にペーソスに富んでいた。甘ったるい話ばかり読まされるよりはよほどよかったけれども。読了日:02月20日 著者:
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)読了日:02月19日 著者:三上 延
捨て猫という名前の猫 (創元クライム・クラブ)捨て猫という名前の猫 (創元クライム・クラブ)感想全体のT嶋陽子が怒り狂いそうな主人公の行動、いくら元刑事だからって民間人を捜査に加えすぎ、被害者が柚木を見初めた動機、偶然が重なりすぎ。等突っ込みどころは多いが総じて楽しめた。柚木の女性描写がなければ分量は半分だったろうしそれでいいと思うけど。読了日:02月19日 著者:樋口 有介
ハピネスハピネス感想主人公の花奈ママ、最後はもっとどん底に落ちるかと思ったら案外ハッピーエンドでやんの。夫殺してばらばらにしてたんじゃなかったのか…(節子、それ別のハナシや)。花奈ママが自信を取り戻していったのは、自己承認欲求が満たされたからかな?美雨ママのドロドロは敢えて書かないのね。気になるけど、この物語にはこれがふさわしいかも。読了日:02月16日 著者:桐野 夏生
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)感想新刊発売前の再読。整理するために家系図を書いてしまったよ。これでばっちり。完結は寂しいけど、発売は楽しみです。読了日:02月15日 著者:三上 延
なんでもない一日 (シャーリイ・ジャクスン短編集) (創元推理文庫)なんでもない一日 (シャーリイ・ジャクスン短編集) (創元推理文庫)感想一番最後のエッセーが気に入った。ただの主婦の愚痴といえばそうなんだけど、シャーリイ・ジャクソンが書くとエッセーとも短編ともつかないものになってる。他に印象的なのは「はい」と一言。だなぁ。ショートショートっぽいけど、面白かった。読了日:02月14日 著者:シャーリイ・ジャクスン
片翼の折鶴 (ミステリ・フロンティア)片翼の折鶴 (ミステリ・フロンティア)感想読書会用に読んだのに結局行けなかった残念。医者=作家はもう珍しくないし、医療系ミステリは乱立しているけど大丈夫かしら。しっかり面白かったので次も読んでみたい。読者をミスリードさせているようで案外フェアなんじゃないか。書き方も淡々としていて、それが物語にもても合っている。薀蓄が多いわけでもなくバランスがよい。とても賢い人なんだろうなぁ。横山秀夫っぽい男のドラマとかあると私の好みになります。読了日:02月12日 著者:浅ノ宮 遼
惑星カロン (角川文庫)惑星カロン (角川文庫)感想シリーズをずっと読んできて気づいたけど、これは現役高校生が読むよりはとっくに過ぎた大人が読むのがよい。読了日:02月12日 著者:初野 晴
感情8号線 (祥伝社文庫)感情8号線 (祥伝社文庫)感想6つの短編。だけどそれぞれをもっと掘り下げて欲しかったけどここで終わるのがいいんだろうなぁ。解説が的確すぎるので読了後に読んだほうがいいと思う。読了日:02月06日 著者:畑野 智美
エマ〈下〉 (岩波文庫)エマ〈下〉 (岩波文庫)読了日:02月05日 著者:ジェーン オースティン
エマ〈上〉 (岩波文庫)エマ〈上〉 (岩波文庫)感想エマよ、もうお前は何もするな。しかしこの父親そんなに年齢いってないと思うのにこの偏屈さはなんだ。そういう時代なのか。読了日:02月05日 著者:ジェーン オースティン
絞首人絞首人読了日:02月03日 著者:シャーリイ・ジャクスン
運のいい日 (創元推理文庫)運のいい日 (創元推理文庫)感想内容に全く不満はないのだが、表紙に不満。読了日:02月03日 著者:バリー・ライガ
考えるマナー考えるマナー感想読売新聞の連載がまとまったもの。堅苦しいマナーの話ではないので気軽に読める。目当ての作家以外にも楽しめます。劇団ひとりがちゃんと面白かった。芸人であり映画監督であり、なだけはあるんだなぁ。読了日:02月03日 著者:赤瀬川 原平,佐藤 優,高橋 秀実,井上 荒野,劇団ひとり
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