2016年1月の読書メーター

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:7452ページ
ナイス数:58ナイス

ストリート・クリスマス Xの悲劇’85ストリート・クリスマス Xの悲劇’85
読了日:1月29日 著者:古野まほろ
私は存在が空気私は存在が空気
読了日:1月28日 著者:中田永一
れるられる (シリーズ ここで生きる)れるられる (シリーズ ここで生きる)
読了日:1月27日 著者:最相葉月
ぐるりよざ殺人事件  セーラー服と黙示録 (角川文庫)ぐるりよざ殺人事件 セーラー服と黙示録 (角川文庫)
読了日:1月27日 著者:古野まほろ
我もまたアルカディアにあり (ハヤカワ文庫JA)我もまたアルカディアにあり (ハヤカワ文庫JA)
読了日:1月24日 著者:江波光則
ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 6 (ゼノンコミックス)
読了日:1月21日 著者:新久千映
ペーパー・バック 2 (幻冬舎ルチル文庫)ペーパー・バック 2 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:1月21日 著者:一穂ミチ
死命 (文春文庫)死命 (文春文庫)感想
余命幾許もない二人の男。一人は刑事、一人は連続殺人犯。…というアオリはいいんだけど、結局それ以上でもない。死にかけながらも行動し続ける二人は、腹を切られてもしゃべり続ける時代劇のお約束みたいだし、犯人の動機にかかるトラウマも弱い…というかありきたり。ヒロインの姉がキーパーソンと思いきやその内面が描かれることもなく。設定のみという印象。
読了日:1月20日 著者:薬丸岳
十二月八日の幻影十二月八日の幻影
読了日:1月17日 著者:直原冬明
禁忌禁忌感想
ミステリっていうよりはもう、文学。
読了日:1月15日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ
金田一少年の事件簿R(8) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿R(8) (講談社コミックス)
読了日:1月15日 著者:さとうふみや
声感想
「子どもスター」って他に訳はなかったのか。でも天才子役とも違うし。それはともかく。今回は、若者に蔓延るドラッグと性的マイノリティがテーマと言っていいだろうか。大きいテーマではないが社会における女性の地位なども。児童虐待も。最終的には家族の問題と言い換えることもできる。クリスマスをどのように過ごすのか。日本は恋人達の日だけど、アイスランドは家族なのだ。お馴染みの刑事たちがどのようにクリスマスを過ごすのかも、物語の展開上気になるところ。
読了日:1月13日 著者:アーナルデュル・インドリダソン
ちはやふる(30) (BE LOVE KC)ちはやふる(30) (BE LOVE KC)
読了日:1月13日 著者:末次由紀
セーラー服と黙示録 (角川文庫)セーラー服と黙示録 (角川文庫)感想
長い長い物語の序章という理解でいいのか。最初は、平凡な女子高生的な登場の仕方をしておいて実は最強キャラな主人公がよい。作者の他の作品にも言えるが、虚実ないまぜというのか、物語と読者の間を突いて来るような展開にいつも楽しませていただいている。
読了日:1月12日 著者:古野まほろ
星を撃ち落とす (ミステリ・フロンティア)星を撃ち落とす (ミステリ・フロンティア)感想
最初は、辻村深月的な女子特有のドロドロものかと思ったが、そうでもない。ある謎に対して、各自の手持ちの情報から推理をするので全く違う絵が見えてくる。最終的にこれといった結論(確定の真実)は提示されないのでモヤモヤが残る。題名にリンクした物語全体の伏線は、さほど大した内容じゃない。周りに比べて主人公の影が薄く感じるのは私だけ?
読了日:1月11日 著者:友桐夏
カツカレーの日 2 (フラワーコミックス)カツカレーの日 2 (フラワーコミックス)
読了日:1月9日 著者:西炯子
煽動者 (実業之日本社文庫)煽動者 (実業之日本社文庫)感想
スパイ云々のくだり、いらないんじゃ…って言うとこのシリーズ全否定?要するに、閉鎖状況で起きた殺人事件を論理のみで解いていく作者の十八番。特殊なのは、閉鎖状況が一旦解体して再構成されること。答え(犯人)を知っている人物がその場にいることだろうか。フーダニットものというには、容疑者が少なくて物足りない。女性とのやり取りはミスディレクションなのだろうが、それにしても物語に絡めて欲しかった。
読了日:1月8日 著者:石持浅海
彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)感想
タイトルはあまり意味ないですね。結局、彼らが何をしたかったのかが見えてこない。最後の方、雑な印象。
読了日:1月6日 著者:浦賀和宏
ロストロスト感想
キャラ立ちはいいんだけど、肝心の人物達の内面をもっと描いて欲しかった。結局、100人の捜査員を動員した動機もいまいち分かりづらい。総じて面白かっただけに惜しい。次作も期待。
読了日:1月6日 著者:呉勝浩
アイズオンリー (SHYノベルス299)アイズオンリー (SHYノベルス299)感想
珍しいテーマだと思った。BLだからお約束とはいえ、展開に強引さも感じた。要するにちょっと雑。エピソードがとても素敵なだけに惜しい。できればこういう、はっきりした障害とか病名のあるものじゃないけどどこかに欠陥のある人間を描いて欲しいという読者のわがままです。ラストも、結局、愛の力で乗り越えた的な?それは感動的だけど、できれば違う解決の仕方を示して欲しかった。
読了日:1月5日 著者:一穂ミチ
期限切れの初恋 (ビーボーイノベルズ)期限切れの初恋 (ビーボーイノベルズ)感想
作者はいつも、読者の想定を上回る鬼畜を描いてくれる。今回も酷いし、続編はもっと酷いのだけど、最後の最後に幸せの絵が遠くに見える可能性を示してくれるのでつい、許してしまうのだ。って何様?
読了日:1月3日 著者:木原音瀬
砂漠の悪魔 (講談社文庫)砂漠の悪魔 (講談社文庫)感想
本当の悪魔とは誰(何)なのか。それは読んで確かめていただくとして、些細なことだけど気になったのは、主要登場人物の名前と性格のイメージが合致しなかったこと。最初の30ページくらいまでが一番面白かったのは内緒。
読了日:1月1日 著者:近藤史恵
文豪ストレイドッグス (9) (カドカワコミックス・エース)文豪ストレイドッグス (9) (カドカワコミックス・エース)
読了日:1月1日 著者:春河35
ヘルプマン! ! Vol.3ヘルプマン! ! Vol.3
読了日:1月1日 著者:くさか里樹

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