4月の読書メーター

4月の読書メーター読んだ本の数:35読んだページ数:7266ナイス数:58
運転、見合わせ中 (実業之日本社文庫)運転、見合わせ中 (実業之日本社文庫)読了日:04月29日 著者:畑野 智美
銀魂-ぎんたま- 9 (ジャンプコミックス)銀魂-ぎんたま- 9 (ジャンプコミックス)読了日:04月29日 著者:空知 英秋
海街diary 8 恋と巡礼 (フラワーコミックス)海街diary 8 恋と巡礼 (フラワーコミックス)読了日:04月29日 著者:吉田 秋生
海街diary 7 あの日の青空 (フラワーコミックス)海街diary 7 あの日の青空 (フラワーコミックス)読了日:04月29日 著者:吉田 秋生
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)読了日:04月29日 著者:吉田 秋生
海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)読了日:04月29日 著者:吉田 秋生
海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)読了日:04月29日 著者:吉田 秋生
海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)読了日:04月29日 著者:吉田 秋生
海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)読了日:04月27日 著者:吉田 秋生
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃海街diary 1 蝉時雨のやむ頃読了日:04月27日 著者:吉田 秋生
銀魂-ぎんたま- 8 (ジャンプ・コミックス)銀魂-ぎんたま- 8 (ジャンプ・コミックス)読了日:04月27日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 7 (ジャンプ・コミックス)銀魂-ぎんたま- 7 (ジャンプ・コミックス)読了日:04月27日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 6 (ジャンプ・コミックス)銀魂-ぎんたま- 6 (ジャンプ・コミックス)読了日:04月27日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 5銀魂-ぎんたま- 5読了日:04月23日 著者:空知 英秋
銀魂 (第4巻) (ジャンプ・コミックス)銀魂 (第4巻) (ジャンプ・コミックス)読了日:04月23日 著者:空知 英秋
文藝モンスター (河出文庫)文藝モンスター (河出文庫)読了日:04月21日 著者:二宮 敦人
銀魂-ぎんたま- 3銀魂-ぎんたま- 3読了日:04月21日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま -2銀魂-ぎんたま -2読了日:04月21日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 1銀魂-ぎんたま- 1読了日:04月21日 著者:空知 英秋
乙嫁語り 9巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 9巻 (ビームコミックス)感想パリヤ得意のパンを、ウマルに渡せて、そいでいろいろあって、幸せな未来のお話。今回パリヤの可愛らしさに身悶え。猫よりもあなたが一番可愛いよパリヤ!読了日:04月19日 著者:森 薫
乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)感想アニス、シーリーンの番外編は、百合オタで7巻しか買ってない人も必読。さてパリヤ編。アミルは魅力的だけど、完璧超人なとこあるから、パリヤはその点不器用で一途でもどかしくなるけどかわいくもある。パリヤがもっと自分のことを好きになれたらいいのにな。読了日:04月19日 著者:森 薫
家と庭家と庭読了日:04月19日 著者:畑野 智美
占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)読了日:04月18日 著者:二宮 敦人
文豪ストレイドッグス (12) (角川コミックス・エース)文豪ストレイドッグス (12) (角川コミックス・エース)読了日:04月17日 著者:春河35
金田一少年の事件簿R(12) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿R(12) (講談社コミックス)読了日:04月17日 著者:さとう ふみや
七つ屋志のぶの宝石匣(4) (KC KISS)七つ屋志のぶの宝石匣(4) (KC KISS)読了日:04月17日 著者:二ノ宮 知子
夏のバスプール (集英社文庫)夏のバスプール (集英社文庫)読了日:04月17日 著者:畑野 智美
回想のぬいぐるみ警部 (創元推理文庫)回想のぬいぐるみ警部 (創元推理文庫)読了日:04月17日 著者:西澤 保彦
燈火 (銀河叢書)燈火 (銀河叢書)読了日:04月16日 著者:三浦 哲郎
極悪鳥になる夢を見る (文春文庫)極悪鳥になる夢を見る (文春文庫)読了日:04月15日 著者:貴志 祐介
政府は必ず嘘をつく 増補版 (角川新書)政府は必ず嘘をつく 増補版 (角川新書)読了日:04月15日 著者:堤 未果
ちはるさんの娘(3) (アクションコミックス)ちはるさんの娘(3) (アクションコミックス)読了日:04月13日 著者:西 炯子
優しい水優しい水感想日明恩といえば消防士ものというイメージがありますが、今回は一転、バイオホラー。思わず水を飲むのが恐ろしくなりました。この皮肉な題名もいいですね。読了日:04月09日 著者:日明 恩
最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)読了日:04月07日 著者:二宮敦人
損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)読了日:04月04日 著者:藤沢 数希
読書メーター

3月の読書メーター

3月の読書メーター読んだ本の数:30読んだページ数:7987ナイス数:83
少年と少女と正しさを巡る物語 サクラダリセット7 (角川文庫)少年と少女と正しさを巡る物語 サクラダリセット7 (角川文庫)読了日:03月30日 著者:河野 裕
鬼灯の冷徹(24) (モーニング KC)鬼灯の冷徹(24) (モーニング KC)読了日:03月26日 著者:江口 夏実
パズルゲーム☆サクシード 1 (白泉社レディース・コミックス)パズルゲーム☆サクシード 1 (白泉社レディース・コミックス)読了日:03月25日 著者:野間美由紀
ヘルプマン!! Vol.7ヘルプマン!! Vol.7読了日:03月25日 著者:くさか里樹
ちはやふる(34) (BE LOVE KC)ちはやふる(34) (BE LOVE KC)読了日:03月25日 著者:末次 由紀
おやすみ人面瘡おやすみ人面瘡読了日:03月20日 著者:白井 智之
禁じられたジュリエット禁じられたジュリエット読了日:03月18日 著者:古野 まほろ
承認をめぐる病承認をめぐる病読了日:03月18日 著者:斎藤環
なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘 (幻冬舎文庫)なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘 (幻冬舎文庫)読了日:03月16日 著者:二宮 敦人
終電の神様 (実業之日本社文庫)終電の神様 (実業之日本社文庫)読了日:03月15日 著者:阿川大樹
ダンジョン飯 4巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 4巻 (ビームコミックス)読了日:03月14日 著者:九井 諒子
罪人よやすらかに眠れ罪人よやすらかに眠れ読了日:03月14日 著者:石持 浅海
南部芸能事務所 (講談社文庫)南部芸能事務所 (講談社文庫)読了日:03月13日 著者:畑野 智美
一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 (幻冬舎文庫)読了日:03月12日 著者:二宮 敦人
おにんぎょうさまがた (集英社オレンジ文庫)おにんぎょうさまがた (集英社オレンジ文庫)感想僕君の時も思ったけど、この作者の語彙と文章が好きだ。名文ではないし、癖もさほど強くはない。けど作品の雰囲気に合ってる。今回は人形ものの短編集だったけどもっと色々なのを読みたいな。ホラーでなくてもよい。読了日:03月12日 著者:長谷川 夕
少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 (角川文庫)少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 (角川文庫)感想古風な味付けはあるが読むのに支障はなく、不自然さもなかった。ラノベよりはもう少し対象年齢が高い青春小説。最後のオチは人によると壁本になりかねないので一気に読んでしまうのがよいと思います。青春っていいね!読了日:03月11日 著者:一 肇
BLUE GIANT SUPREME 1 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT SUPREME 1 (ビッグコミックススペシャル)読了日:03月10日 著者:石塚 真一
BLUE GIANT 10 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT 10 (ビッグコミックススペシャル)感想ソーブルーで、ジャスが、完全な形でステージに立っていたら、メジャーデビューして日本で有名なジャズ奏者として有名になったかもしれない。でも、そうはならなかった。終わりの始まりの物語。そして私は玉田くんが好き。彼なら、何でもできる。そして私達は大の物語を追おう。読了日:03月10日 著者:石塚 真一
初恋の世界 2 (フラワーコミックスアルファ)初恋の世界 2 (フラワーコミックスアルファ)読了日:03月10日 著者:西 炯子
とりかえ・ばや 11 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 11 (フラワーコミックスアルファ)感想作者も言う通り東宮巻。画面におわしますだけで癒される。そして色々経てお強くなられた。まこと女神さまじゃ。吉野の君は東宮退位して心配事が少しは減ったんじゃないかしら。それにしても沙羅といい帝といい変に鈍い気がする(なんで怒ってるのかな?って、そもそもね!)。早く二人が結ばれて欲しいような、この物語をいつまでもじれったく読んでいたいような。読了日:03月10日 著者:さいとう ちほ
さいごの毛布 (角川文庫)さいごの毛布 (角川文庫)感想犬愛に溢れた素敵な物語。明確に悪意を持った人が登場しないわけではないけれど、殆どの問題はすれ違いや誤解。それは親子でも、いや、親子だからこそなのかも。昨日と同じ明日が続いて欲しい。それはとても幸せなことなんだなぁと気付かされました。読了日:03月08日 著者:近藤 史恵
メアリー・スーを殺して 幻夢コレクションメアリー・スーを殺して 幻夢コレクション感想色々な意味で「印刷物」が印象的だった。創作の動機を先に読んだのだけれど、あれとあれを足して物語にするとこうなるのか。小説家ってすごい。読了日:03月07日 著者:乙一,中田永一,山白朝子,越前魔太郎,安達寛高
ヒクイドリ 警察庁図書館ヒクイドリ 警察庁図書館感想題名にある「図書館」は字義通りの意味でなく、警察内(?)の秘密組織の意味。『監殺』の方が突き抜けていて面白かったな。読了日:03月06日 著者:古野 まほろ
パーム(39) TASKIV (ウィングス・コミックス)パーム(39) TASKIV (ウィングス・コミックス)読了日:03月06日 著者:獸木 野生
最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)感想細かいことだけど、募集側は「年収」じゃなくて「年棒(制)」という言い方になるんじゃないのかな、と。読了日:03月06日 著者:河野 裕
ナウ・ローディング (光文社文庫 よ)ナウ・ローディング (光文社文庫 よ)読了日:03月03日 著者:詠坂雄二
少年と少女と、 サクラダリセット6 (角川文庫)少年と少女と、 サクラダリセット6 (角川文庫)読了日:03月03日 著者:河野 裕
文豪ストレイドッグス 55Minutes (角川ビーンズ文庫)文豪ストレイドッグス 55Minutes (角川ビーンズ文庫)読了日:03月02日 著者:朝霧 カフカ
ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)感想芹澤さんがおでん食べるのが好き。読了日:03月02日 著者:初野 晴
大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)読了日:03月02日 著者:よしながふみ
読書メーター

2月の読書メーター

2月の読書メーター読んだ本の数:24読んだページ数:7835ナイス数:80
殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)感想感想をうまく言えない。最初に思ったのは、ここまでやってもだめなのか、という憤り。そんなに体面が大事か。人の命よりも。人は間違える。でも「ごめんなさいが言えなくてどうするの」。死刑制度についても、とても考えさせられた。できるだけ多くの人に読んで欲しい。読了日:02月28日 著者:清水 潔
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)読了日:02月27日 著者:三上 延
横顔と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇~ (ディアプラス文庫)横顔と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇~ (ディアプラス文庫)感想今回は竜起くんが幸せになるお話。国江田さんも少しだけ登場(そして美味しい役)。次はプロデューサー同士の番外編も読みたい。若い頃のから、とりあえず。読了日:02月27日 著者:一穂 ミチ
テラフォーマーズ 20 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 20 (ヤングジャンプコミックス)読了日:02月27日 著者:橘 賢一
パズルゲーム☆プレステージ 1 (ボニータコミックス)パズルゲーム☆プレステージ 1 (ボニータコミックス)読了日:02月27日 著者:野間美由紀
文豪ストレイドッグス (11) (角川コミックス・エース)文豪ストレイドッグス (11) (角川コミックス・エース)感想横浜西口ダイエーの前に福沢所長が❗読了日:02月27日 著者:春河35
まほろ駅前多田便利軒 4 (花とゆめコミックス)まほろ駅前多田便利軒 4 (花とゆめコミックス)感想原作が大好きな作品。そういうのって他のメディア化は拒否しがちなんだけど、この漫画化は本当によかった。続編のも是非読みたい❗読了日:02月27日 著者:三浦しをん
インサート・コイン(ズ) (光文社文庫)インサート・コイン(ズ) (光文社文庫)読了日:02月26日 著者:詠坂 雄二
文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代 (角川ビーンズ文庫)文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代 (角川ビーンズ文庫)感想モデルとなっている写真、見たことあります。とてもいい写真ですので機会があれば是非。太宰はもちろん安吾は読んでいるけど織田作は未読。代表作だけでも読もうかしらん。芥川と太宰の不自然さについて作者本人があとがきで言及しているのでもうこのことは許すことにした。読了日:02月23日 著者:朝霧 カフカ
蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷感想第一次予選くらいまでは面白くよめたのだが同じ調子が最後まで続いて、疲れた。この疲れを、コンクールに参加しているマサルたちや審査員の三枝子たちとの共体験の意味があるならその目的は達せられている。ミステリアスな塵やその師についてのエピソードがもう少し語られるかと思いきや肩透かし。といってもこの程度で済んだのだから想定内。読了日:02月22日 著者:恩田 陸
美しい恋の物語 ちくま文学の森 1巻(全10巻)美しい恋の物語 ちくま文学の森 1巻(全10巻)感想最後まで読んだけどちっとも「美しい」話に巡り合えなかったのは気のせいか。全体的にペーソスに富んでいた。甘ったるい話ばかり読まされるよりはよほどよかったけれども。読了日:02月20日 著者:
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)読了日:02月19日 著者:三上 延
捨て猫という名前の猫 (創元クライム・クラブ)捨て猫という名前の猫 (創元クライム・クラブ)感想全体のT嶋陽子が怒り狂いそうな主人公の行動、いくら元刑事だからって民間人を捜査に加えすぎ、被害者が柚木を見初めた動機、偶然が重なりすぎ。等突っ込みどころは多いが総じて楽しめた。柚木の女性描写がなければ分量は半分だったろうしそれでいいと思うけど。読了日:02月19日 著者:樋口 有介
ハピネスハピネス感想主人公の花奈ママ、最後はもっとどん底に落ちるかと思ったら案外ハッピーエンドでやんの。夫殺してばらばらにしてたんじゃなかったのか…(節子、それ別のハナシや)。花奈ママが自信を取り戻していったのは、自己承認欲求が満たされたからかな?美雨ママのドロドロは敢えて書かないのね。気になるけど、この物語にはこれがふさわしいかも。読了日:02月16日 著者:桐野 夏生
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)感想新刊発売前の再読。整理するために家系図を書いてしまったよ。これでばっちり。完結は寂しいけど、発売は楽しみです。読了日:02月15日 著者:三上 延
なんでもない一日 (シャーリイ・ジャクスン短編集) (創元推理文庫)なんでもない一日 (シャーリイ・ジャクスン短編集) (創元推理文庫)感想一番最後のエッセーが気に入った。ただの主婦の愚痴といえばそうなんだけど、シャーリイ・ジャクソンが書くとエッセーとも短編ともつかないものになってる。他に印象的なのは「はい」と一言。だなぁ。ショートショートっぽいけど、面白かった。読了日:02月14日 著者:シャーリイ・ジャクスン
片翼の折鶴 (ミステリ・フロンティア)片翼の折鶴 (ミステリ・フロンティア)感想読書会用に読んだのに結局行けなかった残念。医者=作家はもう珍しくないし、医療系ミステリは乱立しているけど大丈夫かしら。しっかり面白かったので次も読んでみたい。読者をミスリードさせているようで案外フェアなんじゃないか。書き方も淡々としていて、それが物語にもても合っている。薀蓄が多いわけでもなくバランスがよい。とても賢い人なんだろうなぁ。横山秀夫っぽい男のドラマとかあると私の好みになります。読了日:02月12日 著者:浅ノ宮 遼
惑星カロン (角川文庫)惑星カロン (角川文庫)感想シリーズをずっと読んできて気づいたけど、これは現役高校生が読むよりはとっくに過ぎた大人が読むのがよい。読了日:02月12日 著者:初野 晴
感情8号線 (祥伝社文庫)感情8号線 (祥伝社文庫)感想6つの短編。だけどそれぞれをもっと掘り下げて欲しかったけどここで終わるのがいいんだろうなぁ。解説が的確すぎるので読了後に読んだほうがいいと思う。読了日:02月06日 著者:畑野 智美
エマ〈下〉 (岩波文庫)エマ〈下〉 (岩波文庫)読了日:02月05日 著者:ジェーン オースティン
エマ〈上〉 (岩波文庫)エマ〈上〉 (岩波文庫)感想エマよ、もうお前は何もするな。しかしこの父親そんなに年齢いってないと思うのにこの偏屈さはなんだ。そういう時代なのか。読了日:02月05日 著者:ジェーン オースティン
絞首人絞首人読了日:02月03日 著者:シャーリイ・ジャクスン
運のいい日 (創元推理文庫)運のいい日 (創元推理文庫)感想内容に全く不満はないのだが、表紙に不満。読了日:02月03日 著者:バリー・ライガ
考えるマナー考えるマナー感想読売新聞の連載がまとまったもの。堅苦しいマナーの話ではないので気軽に読める。目当ての作家以外にも楽しめます。劇団ひとりがちゃんと面白かった。芸人であり映画監督であり、なだけはあるんだなぁ。読了日:02月03日 著者:赤瀬川 原平,佐藤 優,高橋 秀実,井上 荒野,劇団ひとり
読書メーター

1月の読書メーター

1月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:4248ナイス数:66異世界居酒屋「のぶ」二杯目 (宝島社文庫)異世界居酒屋「のぶ」二杯目 (宝島社文庫)読了日:01月29日 著者:蝉川 夏哉
泣かない美人 (ディアプラス文庫)泣かない美人 (ディアプラス文庫)読了日:01月29日 著者:菅野 彰
臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件 (講談社タイガ)臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件 (講談社タイガ)読了日:01月28日 著者:古野 まほろ
おんみょう紅茶屋らぷさん ~式神のいるお店で、おかわりをどうぞ~ (メディアワークス文庫)おんみょう紅茶屋らぷさん ~式神のいるお店で、おかわりをどうぞ~ (メディアワークス文庫)読了日:01月28日 著者:古野 まほろ
片手の楽園 サクラダリセット5 (角川文庫)片手の楽園 サクラダリセット5 (角川文庫)読了日:01月28日 著者:河野 裕
ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)読了日:01月26日 著者:宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫)ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫)読了日:01月26日 著者:宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)読了日:01月26日 著者:宮部 みゆき
うどんの国の金色毛鞠 9【限定版】 (BUNCH COMICS)うどんの国の金色毛鞠 9【限定版】 (BUNCH COMICS)読了日:01月22日 著者:篠丸 のどか
ワカコ酒 8 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 8 (ゼノンコミックス)読了日:01月22日 著者:新久千映
ジャッジメントジャッジメント読了日:01月22日 著者:小林 由香
文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話 (角川ビーンズ文庫)文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話 (角川ビーンズ文庫)読了日:01月06日 著者:朝霧 カフカ
怪しい店 (角川文庫)怪しい店 (角川文庫)読了日:01月03日 著者:有栖川 有栖
読書メーター

12月の読書メーター

12月の読書メーター読んだ本の数:21読んだページ数:6479ナイス数:111さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4 (角川文庫)さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4 (角川文庫)読了日:12月29日 著者:河野 裕
ヘルプマン!! Vol.6ヘルプマン!! Vol.6感想介護マンガの先駆者として多くのタブーに踏み込んでいるこのシリーズ。最近の騒動より前に高齢者ドライバー問題は取り上げているので興味ある人は是非。さて今回は「老いらくの恋」恋をする自由は誰にでも当然ある。ただ高齢者の場合、越えなきゃいけないハードルが高すぎる。認知などの疾患、家族の理解。運転すれば人を殺し、散歩すれば踏切事故を起こす認知症の老人は、家や施設に閉じ込めておくしかないんでしょうか。みんな、このマンガを読んで考えてほしいな。読了日:12月29日 著者:くさか里樹
鞄図書館3鞄図書館3感想今回も満足。作者には本をテーマにした別のシリーズもあるけれど、どちらも、ネタ元を読んでみたくなる。既読だと読み返したくなる(「え?そんなに面白い本だったっけ!?」と思うこともしばし)。本って、数読めばいいもんじゃない。多くの人が薦めるものが必ずしも合うとは限らない。そもそも人が一生のうち読める本の数なんてたかが知れてるんだから、できるだけ、いい出会いをしたい。そんな風に思っている人は是非これを手に取ってみたらいいと思う。読了日:12月28日 著者:芳崎 せいむ
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)感想読み始めた時から思っていたけれど、私たちは昭和20年8月に起きたこと知ってる。この物語が史実を元にしている以上、避けて通れない。この悲劇が少しでも、すずをはじめとする周りの人たちが不幸にならないことをただただ願いながらページを進めた。下巻の好きな台詞はすずの「何でもええですよ 何でも足らんのですけえ」。あと、下巻の見どころは何と言っても「鬼イチャン冒険記」。また、上巻から読み返したくなります。何度も。読了日:12月27日 著者:こうの 史代
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)感想映像は一つも見てないのに、マンガを読むだけで脳内アテレコされます。径子さんはキムラ緑子さんで再生。読み返して気付いたけど台詞が殆どないサイレントの回も多いので、外国人の方でも分かりやすいんじゃないでしょうか。中巻のベストシーンは34ページ。「過ぎた事 選ばんかった道 みな覚めた夢と変わりやせんな」109ページ、茶碗に雪を乗せるシーンは宮沢賢治の『永訣の朝』を思い出した。
読了日:12月27日 著者:こうの 史代
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)感想物語を追うために一読。細かいところもよく見ながら再読。絵をよく見ながら再々読。もっと細かいところを注意深く見ながら再々々読。絵を味わいながら再々々々読。下巻まで読んで戻って再々々々々読。いつまでも終わりません。印象的な場面を挙げたらキリがないが、127ページ。周作母の「大ごとじゃ思えた頃がなつかしいわ」です。読了日:12月27日 著者:こうの 史代
あのころの未来―星新一の預言 (新潮文庫)あのころの未来―星新一の預言 (新潮文庫)感想星新一の作品を通して、現在の社会問題が提起される構成。私は、星新一は、子供の頃読んだけれどさほど夢中にはならなかったので改めて作品の魅力に触れることが多かった。この作品で最も印象的だったのは、星新一が作品を作る上でできるだけ流行語や時代や場所が特定できるものを排除して物語を作ったということ。それって、物語の核というか幹じゃないかと思った。ついディティールに目くらませられてしまうけど、そこで勝負した星新一は本当にすごい。読了日:12月27日 著者:最相 葉月
【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 たまらなくグッドバイ【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 たまらなくグッドバイ感想五賞用。C。『ゴドーを待ちながら』や『私が語りはじめた彼は』等にみられる、中心となる人を様々な人が語り、人物像を浮かび上がらせる手法。この作品はそれに+α作中作を仕込んでいる。密室で死んでいた名投手KMは八百長をしたのか、自殺か他殺かという謎は魅力的。凝った構成。文章も読みやすい。この構成の理由は、真実を読者にだけ提示して、作中作では嘘をつきたかったと想像するが…もう少し、全体的に分かりやすくできないんだろうか。「あたし」と「芹澤」の人物も見えづらい。「書かなくても分かるでしょ」感が漂いすぎて不親切。読了日:12月27日 著者:大津 光央
【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 神の値段【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 神の値段感想五賞用。B。現代美術もの。現代美術の不思議な世界を垣間見ることができてそれだけでも面白かった。唯子の死の謎を解くのがミステリでは主眼のはずだけど、主人公がオーナーなき画廊のその後を引き継いで東奔西走するというのは、探偵にだけ専念するよりリアリティがあると思った。というよりこの物語のメインの謎は唯子の死より無名の正体だし。その正体をあのように描いたのは正直、素人離れしていると思った。美術ミステリーは先駆者が多いけど、是非次回作も読みたい。読了日:12月21日 著者:一色 さゆり
優しい死神の飼い方 (光文社文庫)優しい死神の飼い方 (光文社文庫)感想死神レオが患者の未練を謎解きする場面は伏線がなさすぎて強引な印象だがこの物語の主眼はそこではないのだからまぁいいか。それより、医者としての視点が「終末医療」だろう。長生きでもそうでなくても、人は、必ず死ぬ。中には事故や突然の病気でその覚悟もなく召されてしまう人もいる。幸いなのかどうか、死までの時間を与えられたら。そのための施設がホスピス。この考え方はまだ新しくて、医療介護その他の分野で発展途上だと思う。実際、答えはないわけだし。私は「自分がされたら嬉しいことをする」が基本かなと思ってる。読了日:12月20日 著者:知念 実希人
【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】ブラック・ヴィーナス 投資の女神【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】ブラック・ヴィーナス 投資の女神感想五賞用。B。茜は黒女神と異名をとる天才ディーラー。そこに身内を救われた元信金マンの良太が相棒として付き添う。大きなお金が絡むから、非合法組織や政治家も登場する…割にはあまりどろどろしていない。、株取引が小説の重要なパーツだけど、その蘊蓄に枚数を割かないで素人でも分かる物語にしてくれたのはありがたいが経済小説だと思うと物足りなさは否めないだろう。読みやすかったが全体的に薄味。二時間ドラマの原作だと思えばまあいいか…。読了日:12月18日 著者:城山 真一
監殺 警務部警務課SG班監殺 警務部警務課SG班感想警察官の不正を暴く監察という制度はあるけれどもそれが警察内部にあるという矛盾。警察の不祥事をテーマにした物語は小説ドラマ数多くあれど、他の作品と一線を画すのは警察組織の描写が圧倒的にリアルなこと。心理面と組織図と。作者の前歴から勝手に不穏な想像をして恐縮だが絶対に実現しないが一つの夢ではあったんだろう。テーマは重く、正直、読後感はよくないが途中、必殺仕事人な描写や魅力的なSG班の面々(みんなスキル高すぎだろう)のおかげで救われる。前後は問わないが光文社新書の「残念な警察官」も併せて読むべし。読了日:12月17日 著者:古野 まほろ
花を追え――仕立屋・琥珀と着物の迷宮 (ハヤカワ文庫JA)花を追え――仕立屋・琥珀と着物の迷宮 (ハヤカワ文庫JA)感想五賞用。B。琥珀が魅力的(イケメンだし笛も上手だし)なのは分かるが主人公の八重の魅力がいまいちで、琥珀が八重にフォーリンラブした動機がいまいち。過去のエピソードも後出しだし。八重の苦しい恋の話もそんなに苦しんでいるようには感じられなかった。最後は犯人を罠にはめるわけだが、うまくいきすぎてさすがにご都合主義ではないかという気もする。着物を絡めた日常の謎系(シュシュの話)と、窃盗(辻が花)という大きな犯罪の物語とのバランスが悪い。琥珀があまりにスーパーマンなのでその能力は魅力的な脇役に分散してもいいのでは。読了日:12月13日 著者:春坂 咲月
ブラックナイトパレード 1 (ヤングジャンプコミックス)ブラックナイトパレード 1 (ヤングジャンプコミックス)読了日:12月11日 著者:中村 光
星宿る虫星宿る虫感想五賞用。C。類型の物語は幾つもあり、それらと比べても出来はいまいち。このジャンルで今出すならなら+αの要素が必要では(それがロボットかと思ったがいまいち絡んでこなかった)。文章も読みづらいし、おぞましい虫の描写もさほど背筋はぞっとさせられなかった。それよりも、玲子の過去の描写が壮絶。詰め込みすぎなのかなぁ。読了日:12月11日 著者:嶺里 俊介
凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)感想魔女の正体と、魔女の座を狙う"悪い魔女"との攻防。そして、大地の問題が絡む。大地のことで心を砕く七草と真辺だけれどもそのアプローチは全く異なっている…ように見えて、最初と最後は同じなのかもしれない。二人とも、相手を尊敬して信頼しているけれども依存しているわけではない。七草と真辺が一緒にいるためにはどうしたらいいんだろう。一つの答えが七草と堀の関係性であるが、それは七草によって破綻された…した。大人になるために、捨てなければならないもの、無意識に捨ててしまったもの。それは本当に価値がないものだったのか。 読了日:12月10日 著者:河野 裕
レプリカたちの夜レプリカたちの夜感想五賞用。んーーーB。っていうかなんだこれ?糖質の書いた文章たいで評価できない。自我が崩壊していく感じは『首長竜』と似ていなくもないが。私は誰?私は私。な小説と言えばよいのか。人間にだけ自我があり動物界の頂点という考え方が間違ってるというかそんな証明は誰にもできないよね、というのが大きなテーマの一つだと思う。最初にうみみずがその内容の長い演説をしたのには興味ひかれたが同じようなことを繰り返しすぎてしつこい。ギリギリ、小説と言えなくもないが………読了日:12月09日 著者:一條 次郎
首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)感想この前、コンビニの前でリンゴジュース飲んでたら、死にかけたカミキリ虫がいて。試しにリンゴジュースを口許に垂らしたらそのあとむくむく動き出してどっか行った。それとは別の日にうちの玄関の傘立てのとこにカマキリがいて、傘立てを揺らしたら動いたけど逃げる気配はなかった。それきり忘れてたんだけど、後日家族からそのカマキリが死んでたことを知った。彼らにとって私は神様みたいなもんだっただろうな。文庫で再読。短編集ということで色々と実験的な様子が伺える。クワガタ好きな作家の、神様の話がとても印象的だった。読了日:12月09日 著者:伊坂 幸太郎
悪魔を憐れむ悪魔を憐れむ感想いつまでも学生のままでいるような気がしていた、タックタカチと愉快な仲間たちはいつの間にか進路を決めて未来へ向かって行くのね。肝臓に気をつけてほしい。それはともかく、最初の物語で、西澤作品だと最初から百合オチは織り込み済みとはいえ、そこまで強引にしなくてもと思った。最後の物語は蔵書を売ればよかったんじゃ?と思ったけど作家としてそれは書きたくなかったのか。どれもこれも後味悪くて最高です。読了日:12月04日 著者:西澤 保彦
機械仕掛けの選択 サクラダリセット3 (角川文庫)機械仕掛けの選択 サクラダリセット3 (角川文庫)感想全部で7巻だから菫のことはもう少し引っ張るかと思ったけど、ケイやハルキの過去から菫との出会いそして復活までこの巻で一気に来た!本当に予備知識なしで読んでるのでこの先の刊行も楽しみです。読了日:12月03日 著者:河野 裕
ジェリーフィッシュは凍らないジェリーフィッシュは凍らない感想五賞用。A。ジェリーフィッシュが何なのか、最初、少し分かりづらかった。舞台設定はSF的でとっつきづらいけれど、以降はむしろ古典的なミステリ。現在進行形の大きな謎(そして誰もいなくなった!)とそれに絡む過去の事件を捜査する魅力的な警察官2名。リーダビリティよし、謎の解決に余韻を持たせたところよし、キャラよし。敢えて言えば、キーパーソンのキャラが見えづらかったところが難だろうか。
個人的に、作者の作品は幾つか読んできているので、もう少し軽いノリのも読みたいと思った。読了日:12月01日 著者:市川 憂人
読書メーター

11月の読書メーター

11月の読書メーター読んだ本の数:18読んだページ数:5436ナイス数:35
コクーン
コクーン感想テーマは大きく言うとキングの112263と通じるものがあるのか。前作もその前も徹底的に現実に沿って来たのにここでフェイク入れるんだ?という小さい疑問は最後に氷解しました。読了日:11月30日 著者:葉真中 顕
子どもたちは制服を脱いで: 毎日晴天! 13 (キャラ文庫)子どもたちは制服を脱いで: 毎日晴天! 13 (キャラ文庫)感想最初から最後まで泣いてた。読了日:11月27日 著者:菅野彰
あしたはひとりにしてくれ (文春文庫)あしたはひとりにしてくれ (文春文庫)感想題名と内容は直接関係ない。主人公の妹キャラぶっ飛んでて大好き。ていうか妹がぶっ飛び過ぎなのに目くらまされてるが全員おかしいですから❗多分世間的にはアイスの夫の方がマトモな人間として描かれるんだろうな。んで題名の話に戻ると、最後まで読んでから題名の意味を各自考えるように。これ宿題ね。読了日:11月27日 著者:竹宮ゆゆこ
青春鉄道 2017年度版 (MFコミックス ジーンシリーズ)青春鉄道 2017年度版 (MFコミックス ジーンシリーズ)読了日:11月26日 著者:青春
鬼灯の冷徹(23) (モーニング KC)鬼灯の冷徹(23) (モーニング KC)読了日:11月26日 著者:江口 夏実
脱・限界集落株式会社 (小学館文庫)脱・限界集落株式会社 (小学館文庫)読了日:11月24日 著者:黒野 伸一
二歩前を歩く (光文社文庫)二歩前を歩く (光文社文庫)読了日:11月22日 著者:石持 浅海
薔薇色の人生 (ビーボーイノベルズ)薔薇色の人生 (ビーボーイノベルズ)感想最初、ロンちゃんの造形がつかめなくてご都合主義に感じたけど、続編のロンちゃん視点編を読んで納得。ていうか障害は多いけどただのラブラブな二人の話じゃないですか。お互いにないものを補いあって、愛し合って末長く幸せに暮らしましたとさ。な未来が見えます。読了日:11月20日 著者:木原 音瀬
モディリアーニにお願い 1 (ビッグ コミックス) (ビッグコミックス)モディリアーニにお願い 1 (ビッグ コミックス) (ビッグコミックス)感想待望の単行本。まとめて読んでやっぱり泣いた。私はクリエイターではないけれど、だからこそ、物を創る人に憧れるし尊敬する。連載も読んでるし応援してます。読了日:11月20日 著者:相澤 いくえ
テラフォーマーズ 19 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 19 (ヤングジャンプコミックス)感想ミッシェルさんかっけー!惚れるわ。しかし私の推しメンは蛭間のお兄ちゃん。スーツ以外の服のセンスはあれだけど。ってあれってパジャマ?(人類が危機に瀕しているのに気になるのはそこかい!)どいつもこいつもカッコいい奴らばかり。眼福です。読了日:11月20日 著者:橘 賢一
七つ屋志のぶの宝石匣(3) (KC KISS)七つ屋志のぶの宝石匣(3) (KC KISS)読了日:11月20日 著者:二ノ宮 知子
明智警部の事件簿(5)<完> (講談社コミックス)明智警部の事件簿(5)<完> (講談社コミックス)感想終わってしまうの残念。小林くんの成長をもっと見たかった。読了日:11月20日 著者:佐藤 友生
金田一少年の事件簿R(11) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿R(11) (講談社コミックス)読了日:11月20日 著者:さとう ふみや
魔女と思い出と赤い目をした女の子 サクラダリセット2 (角川文庫)魔女と思い出と赤い目をした女の子 サクラダリセット2 (角川文庫)読了日:11月17日 著者:河野 裕
猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1 (角川文庫)猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1 (角川文庫)読了日:11月12日 著者:河野 裕
虹を待つ彼女虹を待つ彼女感想横溝正史賞受賞作。うーん、B--。道尾秀介の選評にもある通り、主人公天才の割にやってることが頭悪い。経営者や事務方を敵に回して結局クビになるってただのコミュ障じゃん。晴の自殺の動機はともかく方法が説得力弱い。屋内でもできるし他人を大勢巻き込むことを好む性格には見えないが。総じて結局晴が見えてこない(要はアスペか)。紀子は行動に対する動機が釣り合わない。囲碁のエピも必要性不明(時世柄ソフトとコンタクトレンズを使った不正かと深読みしてしまった)。設定が2020年である理由も不明。読了日:11月09日 著者:逸木 裕
11/22/63 下 (文春文庫 キ 2-51)11/22/63 下 (文春文庫 キ 2-51)感想主人公は満身創痍になるが、ラスボス戦前に大怪我するのはジャンプも含めて物語の十八番か。そして兎の穴を通って彼が見たものは…。そうか、そう来たかと思った。小松左京の某作品を彷彿させられた。色々な表現方法があったと思うが「図書館に本がない」というのが個人的には衝撃だった。要するに、世界は一人の英雄で成り立っているのではない。誰かが救ってくれると他力本願でいたら、図書館に本がない世界が到来してしまうよ、と私はそう読んだ。アメリカ大統領選も決着ついた今、かの国のこれからを考えるのにいい物語でもあると思います。読了日:11月09日 著者:スティーヴン・キング
11/22/63 中 (文春文庫 キ 2-50)11/22/63 中 (文春文庫 キ 2-50)感想リセットできる利点をこの5年縛りが阻害する。ここでちょっと本編の感想からは逸れるが、キューバ危機ですわ核戦争勃発かと、セイディーは酷く怯えていたが、当時、多くの人々が同様の反応だったのだろうか?日本の二つの都市に原爆を投下したのは他でもないアメリカであり、その国が核の脅威に怯えるのは、失礼な言い方だが滑稽ですらあった。さて過去の国で恋人もでき、暗殺阻止のための準備も順調だけど、それ故に、恋人を襲った悲劇は主人公に大きな衝撃を与える。そこで主人公は暗殺阻止の他にもうひとつの陰謀(?)を企てる。読了日:11月05日 著者:スティーヴン・キング
読書メーター

>2016年10月の読書メーター

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6723ページ
ナイス数:79ナイス

11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)
読了日:10月29日 著者:スティーヴン・キング
きのう何食べた?(12) (モーニング KC)きのう何食べた?(12) (モーニング KC)
読了日:10月24日 著者:よしながふみ
聖☆おにいさん(13)限定版 (プレミアムKC モーニング)聖☆おにいさん(13)限定版 (プレミアムKC モーニング)
読了日:10月24日 著者:中村光
QJKJQQJKJQ感想
辻村深月の選評に完全に同意。新しいような既出のような一周回ってやっぱり新しいのか。有栖川有栖の選評にあった通り、猟奇殺人のくだり、読み始めは「うへぇ」と思ったけど、一人称を信用してはいけませんね(笑)「xxxのx」なんかなくてxxxもxxのxxだったんだよ(以上ネタばれ防止伏字)というのがテーマと散見しますがそれを書くのにここまで風呂敷を広げる必要があったんかい、と突っ込みはしたいけれど雰囲気もあるし面白かったからよい。メフィスト賞っぽい感じもする。作者と同世代かなるほど。
読了日:10月23日 著者:佐藤究
海と月の迷路(下) (講談社文庫)海と月の迷路(下) (講談社文庫)感想
そして、10年以上前に東京で幼女を狙った連続猟奇殺人があり、その被害者と島での事故の被害者の特徴が合致することを知る。そして8年前の犠牲者も。 ここから荒巻氏の孤軍奮闘が始まる。さまざまな幸運もあり、犯人が判明する!! 犯人は誰?そして荒巻さんはどうなっちゃうの?とページを捲る手が止まりませんでした。最後の死闘も必見。
読了日:10月23日 著者:大沢在昌
海と月の迷路(上) (講談社文庫)海と月の迷路(上) (講談社文庫)感想
大沢在昌のあまりいい読者ではないのですが、軍艦島が舞台ということで手にとりました。退職した警官がその送別会で過去を語るという形式がいい。(この章は短いが主人公荒巻氏が多くの人に慕われているのが分かる)事件は荒巻警官が軍艦島に赴任してきたところから始まる。噂には聞いていたものの、端島通称軍艦島の建物が異様に密集しているところ(ハード)及び職員鉱員組夫の関係性(ソフト)の両面に圧倒されつつも彼なりの正義感を貫こうとし、時には同僚とも対立する。私なら流されてしまうかもしれない。一気に荒巻氏のファンになる。
読了日:10月21日 著者:大沢在昌
レベッカ・ストリート (ディアプラス文庫)レベッカ・ストリート (ディアプラス文庫)感想
すごく大事なところの誤植が気になりました。
読了日:10月18日 著者:菅野彰
レインマン 3 (ビッグコミックススペシャル)レインマン 3 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:10月16日 著者:星野之宣
傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)感想
今回もカミーユ警部は酷い目にあってる。暴走する警部と理解&優秀な上司と部下に囲まれて今回も無事(?)に犯人逮捕には至ったけれども…。警部の心の傷が気になる。もう刑事なんてやめて森の中の別荘(も、今回ケチがついてしまったけれども)で静かな余生を過ごしたら?と思わずにいられない。
読了日:10月16日 著者:ピエール・ルメートル
剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎 (文春文庫)剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎 (文春文庫)感想
直虎こと香姫の物語。だけど、戦国の勢力争いの描写が多い。そこに翻弄される話なので仕方のないことだけれども、もう少し直虎を中心にした物語にしてほしかった。香姫の不思議な力の設定がいまいち物語に生きてないような。不思議な力は別として香は結婚して子を成すことが最も井伊家のためであったはず。小野に嫁ぎたくないばかりに出家するというのは単なる義務の放棄では。井伊家は一応存続したからよかったものの、ただでさえ劣勢の今川の家臣についていて男が死に絶えたらどうするつもりだったんだ、と台無しなことを言ってみる。
読了日:10月15日 著者:高殿円
ちはやふる(33) (BE LOVE KC)ちはやふる(33) (BE LOVE KC)
読了日:10月14日 著者:末次由紀
とりかえ・ばや 10 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 10 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:10月14日 著者:さいとうちほ
とりかえ・ばや 9 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 9 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:10月14日 著者:さいとうちほ
悪夢の棲む家 ゴーストハント(3)<完> (KCx)悪夢の棲む家 ゴーストハント(3)<完> (KCx)
読了日:10月10日 著者:いなだ詩穂
うどんの国の金色毛鞠  8 (BUNCH COMICS)うどんの国の金色毛鞠 8 (BUNCH COMICS)
読了日:10月10日 著者:篠丸のどか
悪いものが、来ませんように (角川文庫)悪いものが、来ませんように (角川文庫)感想
短編集に続いて読みましたが、素直に騙されました。この作品は仕掛けが肝。それを生かす構成も妙で、先には胸くそ悪い話(誉めてます)が待ってると分かってるのにページを捲る手が止まらなかった。テーマは毒親とか育児とか不妊とか、要するに女という病、女の敵は女という話。向き不向きはあると思うので、プロローグを読んでから続きを読むか決めてもいいかも。
読了日:10月10日 著者:芦沢央
許されようとは思いません許されようとは思いません
読了日:10月9日 著者:芦沢央
ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録 (角川文庫)ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録 (角川文庫)
読了日:10月8日 著者:古野まほろ
FRAGILE (B‐PRINCE文庫)FRAGILE (B‐PRINCE文庫)感想
受けにも攻めにも共感できない…。Fragileの意味は脆弱性。同時収録の続編の題名addictは中毒というところから内容は察して下さい…
読了日:10月7日 著者:木原音瀬
熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
レオは最初は、ひとつ屋根の下における江口洋介(古い!)のようで、この兄さえいれば強盗も成功するし兄弟仲良く暮らしていけると思った。が、過去パートで父親からDVを受けていたことが描かれる。そして、強盗は成功するものの思ったように報酬を得られないことにいらだち、ボタンが掛け違い、歯車が狂い、いつの間にかレオと弟たちの間には遠い遠い距離ができてしまった。最後の犯行の最中、父親の告白を聞いた彼はどう思ったんだろうか。
読了日:10月3日 著者:アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ
熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
現在と過去が交互に現れる構成に『緑衣の女』のような物語を想像したが全く違っていた。それはともかく、犯人の一人、レオと捜査官のヨンの対決が案外描かれず。。。ヨンがレオの父に聞き込みをした時は手に汗握ったがその後の展開は特になし。ヨンの元カノが「土地勘がある」とか何とか示唆してくれるからそのあたりからじわじわと追い詰めるのかと思いきや結局次の犯行を待つしかないのか。ちょっと拍子抜け。ヨンと元カノのパートがいまいちだった。一方、犯人側のレオがどんどん追い詰められていくさまが本当に怖く、続きが気になった。→
読了日:10月3日 著者:アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ
3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)感想
3月のライオン』新刊が出たらすること。 1.繰り返し読む。5周くらいする。 2.気に入ったところを拾い読みする。 3.既巻を読み返す 4.1に戻る(今ここ)
読了日:10月2日 著者:羽海野チカ

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